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2024年04月12日｜ 2024年04月13日｜2024年04月14日ブログトップ

DC＆NY 3日目の2　[旅行]

マウントバーノンから帰って来たのが1530頃。
本当は議事堂の内部見学やホロコーストミュージアムなどまわりたかったですが
どちらもネット予約で満員とのことでした。次回にまわそう！

国立自然史博物館
スミソニアンで最も古い博物館。
昔々に見た映画「ナイトミュージアム」の舞台となったところ。
スケールが大きすぎて、見たいものを絞っていかないと数日かかりそう。

入り口入ってすぐアフリカゾウ。身長4メートル、体重11トン。
牙は作り物。本物の象牙は重すぎて剥製が立っていられないため。

ウインストンさんの寄贈したもの沢山。さすがだ。
そのスペースの中に特別な一画が。たった一つの展示だけされています。

ホープダイヤモンド。
そもそも112.18カラットのブルーダイヤモンドだったとか。
ルイ14世の持ち物となり、その後行方不明になって20年後にロンドンで発見。
でもこの時には、45.52カラットに削られていたんだそう。
イギリスの銀行家の持ち物となった後、ワシントンDCの社交界の華と呼ばれる人の持ち物に。
その後、ニューヨークの宝石商ウインストンが買い取り。
最終的にスミソニアンに寄贈したもの。
ものすごい人だかりですが、たくさんの人が見られるように展示台が回転して4方向から見えるため、少し待っていれば間近で見られます(^^)

ナポレオンが奥さんにプレゼントしたネックレスも人気でした。

人間の進化の展示も面白かった。
ネアンデルタール人とホモサピエンスの違いとか、ここに来れば一発で頭に入ったのにな〜と思いました^^;

博物館とか人の集まるところにはこういうクルマがたくさん停まってます。

結構売れていて、お年寄りが1人でアイスを買っていたりも…。
ちょっと勇気が出なかったけれど、次はチャレンジしてみよう！
色がね…すごいの、どれも^^;

自然史博物館のあと、街中でお土産をちょこっと買って
Trader Joe'sでごはんを買って帰りました。

2024-04-13 23:53 nice!(16) コメント(2)
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DC＆NY 3日目　 [旅行]

4月13日

この日はワシントンDCの桜祭りのメインイベント、パレードが行われます。
でも…桜は全部散って葉っぱのみ。
年々早く咲くようになり、今年も3月の下旬には散ってしまったそうです。
なので桜を見ることは出来ず。
パレードだけ見てもな…と25kmほど離れたところへ。

マウントバーノン
初代大統領、ジョージワシントンが22歳から67歳で他界するまで住んでいた所。
ポトマック川を見下ろす高台にあります。
18世紀の典型的なプランテーションの生活様式を見ることが出来ます。

地下鉄とバス(25分)を乗り継いで行くことになるし、
バスは土曜日のため1時間に1本しかないとのことで
少々時間はかかりますが、船でポトマック川を行くことにしました。
行き帰り船で、マウントバーノンの入場料も込み77ドル。
これをネットで予約。

朝8時半の船、45分前から乗船出来る、と書いてあったので8時には到着。
修学旅行生やらグループ観光客もわんさかいましたが門が開く様子は無し。
8時15分くらいになって、従業員らしき人が次々出勤。
海沿いで風がビュービュー、ものすごく寒い中、じっと待ってました(TT)

8時40分くらいに乗船。

1時間半くらいで到着。
途中、船から見える景色を解説するアナウンスが流れてましたが
全然聞き取れず^^;

遠くに見えているのが邸宅。
邸宅の中は20人くらいのグループになって歩き、
各部屋にいるガイドさんの解説を聞きます。
解説はもちろん英語なので、やはり聞き取れず(ｰｰ;)
解説本(「地球の歩き方」)を読みながら歩きました。

余談ですが、こういう時、アメリカ人は必ず質問します。
どの部屋でも、決まった誰かではなく、誰かしらが手を挙げて質問していました。
でも、それさっき言ってたじゃん、っていうことを聞く人もいました。
聞いてなよ！って心の中で突っ込んでおきました。

奴隷のお部屋。

時代が時代なので、どんなに偉大な尊敬される人でも奴隷は使っていたんだなぁ。
どこまで再現されているかは分かりませんが、見たところ劣悪な環境、という感じはなかったですが…。
奴隷のための共同墓地もありましたし、記念碑？のようなものもあったので
普通の使用人という扱いだったのかな。

ワシントン夫妻のお墓