SSブログ

ウィーン4日目 [旅行]

いよいよ帰国の日。
ホテルロビーに10時集合です。
荷物をまとめたりするのが大変ではありますが
ホテルの部屋で過ごすのはもったいない!
ということで、今日も早起きして動きます(^_^;


今日は、
ベートーヴェンが悪化する難聴に絶望して遺書を書いた家のある
ハイリゲンシュタットへ。
ハイリゲンシュタット遺書の家、としてガイドブックにも載っています。

記念館として公開されていますが、オープンは10時。
なので、中を見ることは出来ません。
でも、外観だけでもと行ってみることにしました。

ホテル最寄り駅の地下鉄駅Schottentorのところから
5.jpg
トラム37番に乗って、終点のHohe Warteまで20分くらい。
ここからバスで巡ればいいのですが、歩けないことも無いと
言われたので、お散歩がてらに歩くことに。

トラムの終点に到着すると、正面の壁にこんな地図があります。
4.jpg
付近の見所や、ホイリゲ(ワイン酒場)、カフェなど、情報満載。


トラムで20分とはいえ、街中の雰囲気はまったく無し。
がらっと雰囲気が違い、郊外、閑静な住宅街、森…というイメージ。

ホイリゲの街として有名だけあって、
歩いている間に何軒もありました。
3.jpg

看板が葡萄〜。
11.jpg
こういうところにもゆっくり滞在したいなぁ〜。


さて地図を頼りに迷いながら歩き、「田園」を作曲した家へ。
1.jpg
今でも普通に人が住んでいるのだから驚いてしまいます〜。


遺書の家
6.jpg


観光地という感じはまったく無く、
「ここでいいの??」と思いながら住宅地を延々歩くので
詳細な地図が必須です。


その後、第9の着想を得た家、田園の小川、散歩中にベートーヴェンが休憩した場所
ベートーヴェンの胸像をみて、トラム駅に戻ってきました。
地図上で言うと、長四角に歩きます。
長四角の左下から右に進んで、上がって、左に進んで、降りる、という動き。
急ぎ気味で歩いて60分というところです。

ベートーヴェンが、ここでこうして空気を吸っていたんだなぁと思うと
不思議な気分でした。



さてまたトラムに乗ってホテルに戻り、いよいよ帰国。
1305発オーストリア航空で成田へ。

2時間後くらいに食事。
12.jpg
トマトソースのパスタかポークカツだったので、ポークにしました。


途中でおやつ。
9.jpg
日本人の客室乗務員さんは、
缶を開けてコップに注いで、コップの方だけ渡してくれましたが
外国の方は、缶を開けてコップをかぶせて缶ごとくれました。
マニュアル無いのかな??
日本人方式だと、缶に残った飲み物は捨てちゃう訳なので、
もったいないのになぁ。


到着1時間半前くらいに食事。
8.jpg
朝食ということですね。
やはりパンは温かいのをバスケットで渡してくれます。
いくつとっても大丈夫みたい。美味しいです〜。


朝810予定が少し早まって745頃到着。
国内線乗り継ぎ組、成田エクスプレス後新幹線組、に分かれました。
も〜は一人で在来線(^_^;

2年後に大阪で同窓会しよう、と話しました[わーい(嬉しい顔)]



6泊8日、もう二度と経験出来ないであろう日々でした。
視察、研修扱いですが、本当に良い思いをさせて貰えました。
生きていれば良いこともあるんだなぁ〜(^^)
日本に戻ってきて、いきなり現実…で、どっと落ち込みますが
頑張らなくっちゃデス[exclamation×2]

nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント