DC＆NY 5日目

4月15日
(写真はクリックで拡大できます)

「地球の歩き方」に載ってたベーグル屋さんへ。
リバティーベーグル
朝7時からやってるので、朝のお散歩に良いかなと。

間口の小さなお店ですが朝からお客さんにが多い。

一番奥がレジ。
ここで注文終えて、手前に来て出来上がるの待ってます。

レジでは、どのベーグルにするか、と何を挟むかを言います。
ここで食べるか持ち帰るか聞かれますが、椅子は3席くらいしかなく
外のベンチも4席くらいなので、持ち帰りと言った方が良さそうでした。
最後に名前を聞かれ、そのあとモニターに金額とチップの額が表示。
チップはNoTip、18%、20%、25% だったと思います。
それをお客さん側で選んで押すようになってます。
その後お会計。
レジの人は、とっても無愛想で怖いおねーちゃんだったのですが
18%を選びました(ｰｰ;)
テイクアウトでもTip要るのか
海外ではマックばっかり行っているので知らなかった…。
マックはTipは不要です。

さて！！クリームチーズたっぷりで美味しかったベーグルはこちら。

味は…普通です^^;
色のアメリカンな感じで有名らしく…チャレンジしてみました〜


セントパトリック大聖堂
1858年着工、南北戦争で完成は遅れましたが1888年に完成。
座席数は2400。ビルの間に建ってます。







高級ブランドショップばかりの5番街にある
トランプタワー



警備員さんと写真を撮っている人もいました^^;
地下1階から地上2階はショッピングモール。
その上はオフィスフロア、上の方は高級マンションだそうです。


カーネギーホール
工事中だぁ
幕が張ってありました>_<
ポピュラーもクラシックも、色々なコンサートが行われるホール。
ビートルズも演奏してます。
ルビンシュタインが「カーネギーホールはどうやって行くんですか？」と道案内を頼まれた時に「練習して練習して練習するんですよ」と答えたという話があります。ホントか嘘かは分かりません^^;


MOMA(ニューヨーク近代美術館)
スペースを贅沢に使っているのに驚き。
とにかく広くて、作品数も多く、これを見る！と決めていないと
何を見たんだかポカンとしてしまいそうです。

ボロック「ワン：ナンバー31」
うーん…


アンディウォーホル「キャンベルスープ缶」
をぉ〜！


ダリ「記憶の固執」
う…う〜ん


ゴッホ「星月夜」
わぁ〜

ど素人なので、絵で表現される深い意味っていうところはよく分からないですが
あ、これ知ってるー実物だぁ！とか
なんか不気味だなぁ、とか
ステキ〜、家に飾りたいくらいの気持ちにはなります。


この後、無謀にもメトロポリタン美術館にも行きます^^;

DC＆NY 4日目の2

ニューヨークPENstation 到着。


ここから地下鉄8分でホテル最寄駅へ。
と思っていたのですが、地下鉄の乗り口が見つからなくて30分以上歩いてホテル到着。
よくわからん！Googleマップだと歩けないこともないか、と^^;
スーツケース引っ張ってますが、そういう人もたくさんいるし
街の中を見ながら歩けば疲れないし。

ホテル到着

ワシントンDCのホテルのベッドの大きさ分くらいの部屋だった^^;
これでも1泊3万近くする〜

カードキー

なんて書いてあるのかなぁ…しばらく考えた。
部屋番号だ！！418。

タイムズスクエアまでは2.3分。


地下鉄で移動して…
リンカーンセンター
ニューヨークのクラシック音楽界の中心。
オペラハウスやホールなど、いくつかの施設が集まっています。

ジュリアード音楽院
ダンス、ドラマ、音楽の3課程がある学校。
毎週水曜日には無料のコンサートがあるようですが、曜日が合わず…。
次回は合わせて来よう。

歩いて…
ダコタハウス

ジョンレノンとオノヨーコが暮らしていた高級マンション。
この建物のエントランス前でジョンレノンは射殺されました。
ヨーコは2023年までここに住んでいたそうです。
バーンスタインとかジュディガーランドなどなど超有名人も住んでいたそう。

すぐ近くのセントラルパークの入り口を入るとすぐ…

ストロベリーフィールズ

ジョンレノンの死後、オノヨーコと当時の市長によって捧げられたモザイク。
ストリートミュージシャンが歌っていました。

また歩いて…
アメリカ自然史博物館

スケールが大きくて自分の大きさがわからなくなりそうな展示が沢山^^;
シロナガスクジラとかもう…。

なるほどと思った展示方法

白い輪っかが立ててあって、そこに注目して下さい、っていう。
なるほどでした。

しばらく堪能して、マックで夕食買って帰りました。

DC＆NY 4日目

4月14日
ワシントンDCをあとにしてニューヨークへ
移動はアムトラック(列車)です。ネットで予約済み。
列車によって金額もバラバラ。時間帯や停まる駅、席種などでかなり変わってきます。

この日は日曜日。
アムトラックの出発するユニオン駅までは地下鉄で簡単に行けるのですが
日曜日はなんと7時まで地下鉄が動いていない…(*_*)
乗るのは8時5分発。
間に合うとは思うけれどどこかで迷ったりしたらおしまいだ、とUberを利用。
外国だしUberは怖いのかなと思っていましたが、ガイド本にも出ているし
使ってみることに。

Uberのアプリをダウンロード。ホテルからユニオン駅まで、と入力。
近くにいるUberさんがずらっと出てきます。
日曜の朝なので結構高い…。下の方に普通のタクシーも出てきました。
これが一番安い！のでUber経由でタクシーを依頼。
5分くらいですぐ来てくれました。
駅まで15分はかかるはずが10分で到着^^;怖かった
支払いはアプリで済ませているのでお金のやり取りは無し。
チップはあとから来るUberのメールから。
無し、1ドル、3ドル、5ドルの選択だったと思います。
荷物丁寧に下ろしてハンドルも出してくれたし、笑顔で挨拶してくれたし
何より普通に乗ると20から30パーセントのチップなので
料金14.5ドルのチップだとまぁ5ドルかな、と。

ユニオン駅

長距離バスもメトロも列車も全部ここに集結。移動はしやすいです。


8時5分発。

休日の朝ということでお店はほとんど閉まっていますがMacは開いてた。

朝マック、グリドルベーコンエッグのセットで1800円近くかかります。
本当に物価が高くてびっくりする…。
こっちで暮らしている人が心配になります。

発車20分前くらいにゲートNo.が出て…


ゲートの方に動きます。


普通車はこんな感じ。

これ、ニューヨークまでずーっと後ろ向きに進むんです^^;

前向いて進みたかったなぁw

ワシントンDCで乗った時はガラガラでしたが、ニューヨークに着く頃は満席でした。

DC＆NY 3日目の2

マウントバーノンから帰って来たのが1530頃。
本当は議事堂の内部見学やホロコーストミュージアムなどまわりたかったですが
どちらもネット予約で満員とのことでした。次回にまわそう！

国立自然史博物館
スミソニアンで最も古い博物館。
昔々に見た映画「ナイトミュージアム」の舞台となったところ。
スケールが大きすぎて、見たいものを絞っていかないと数日かかりそう。

入り口入ってすぐアフリカゾウ。身長4メートル、体重11トン。
牙は作り物。本物の象牙は重すぎて剥製が立っていられないため。


ウインストンさんの寄贈したもの沢山。さすがだ。
そのスペースの中に特別な一画が。たった一つの展示だけされています。


ホープダイヤモンド。
そもそも112.18カラットのブルーダイヤモンドだったとか。
ルイ14世の持ち物となり、その後行方不明になって20年後にロンドンで発見。
でもこの時には、45.52カラットに削られていたんだそう。
イギリスの銀行家の持ち物となった後、ワシントンDCの社交界の華と呼ばれる人の持ち物に。
その後、ニューヨークの宝石商ウインストンが買い取り。
最終的にスミソニアンに寄贈したもの。
ものすごい人だかりですが、たくさんの人が見られるように展示台が回転して4方向から見えるため、少し待っていれば間近で見られます(^^)

ナポレオンが奥さんにプレゼントしたネックレスも人気でした。



人間の進化の展示も面白かった。
ネアンデルタール人とホモサピエンスの違いとか、ここに来れば一発で頭に入ったのにな〜と思いました^^;

博物館とか人の集まるところにはこういうクルマがたくさん停まってます。

結構売れていて、お年寄りが1人でアイスを買っていたりも…。
ちょっと勇気が出なかったけれど、次はチャレンジしてみよう！
色がね…すごいの、どれも^^;


自然史博物館のあと、街中でお土産をちょこっと買って
Trader Joe'sでごはんを買って帰りました。

DC＆NY 3日目

4月13日

この日はワシントンDCの桜祭りのメインイベント、パレードが行われます。
でも…桜は全部散って葉っぱのみ。
年々早く咲くようになり、今年も3月の下旬には散ってしまったそうです。
なので桜を見ることは出来ず。
パレードだけ見てもな…と25kmほど離れたところへ。


マウントバーノン
初代大統領、ジョージワシントンが22歳から67歳で他界するまで住んでいた所。
ポトマック川を見下ろす高台にあります。
18世紀の典型的なプランテーションの生活様式を見ることが出来ます。

地下鉄とバス(25分)を乗り継いで行くことになるし、
バスは土曜日のため1時間に1本しかないとのことで
少々時間はかかりますが、船でポトマック川を行くことにしました。
行き帰り船で、マウントバーノンの入場料も込み77ドル。
これをネットで予約。

朝8時半の船、45分前から乗船出来る、と書いてあったので8時には到着。
修学旅行生やらグループ観光客もわんさかいましたが門が開く様子は無し。
8時15分くらいになって、従業員らしき人が次々出勤。
海沿いで風がビュービュー、ものすごく寒い中、じっと待ってました(TT)

8時40分くらいに乗船。

1時間半くらいで到着。
途中、船から見える景色を解説するアナウンスが流れてましたが
全然聞き取れず^^;


遠くに見えているのが邸宅。
邸宅の中は20人くらいのグループになって歩き、
各部屋にいるガイドさんの解説を聞きます。
解説はもちろん英語なので、やはり聞き取れず(ｰｰ;)
解説本(「地球の歩き方」)を読みながら歩きました。

余談ですが、こういう時、アメリカ人は必ず質問します。
どの部屋でも、決まった誰かではなく、誰かしらが手を挙げて質問していました。
でも、それさっき言ってたじゃん、っていうことを聞く人もいました。
聞いてなよ！って心の中で突っ込んでおきました。

奴隷のお部屋。

時代が時代なので、どんなに偉大な尊敬される人でも奴隷は使っていたんだなぁ。
どこまで再現されているかは分かりませんが、見たところ劣悪な環境、という感じはなかったですが…。
奴隷のための共同墓地もありましたし、記念碑？のようなものもあったので
普通の使用人という扱いだったのかな。


ワシントン夫妻のお墓



お昼は観光客向けの小さな休憩所でテキトーに。

船の時間までふらふら散策。
(そして迷って船着場までの道をパニクって聞くことになったけど(ｰｰ;))

敷地はかなりの広さで山道を歩くようなところもあり
スニーカー以上の装備は必須。
真夏は厳しそうでした。

景色がステキ(^^)拡大してみて下さい！


帰りの船に遅れないように、滞在できるのは正味3時間。
写真をたくさん撮りたいとか、全部じっくり回りたいなら
それだと足りない感じでした。

DC＆NY 2日目の2

リンカーン記念塔では1時間くらい自由に歩き
第二次世界大戦記念碑、朝鮮戦争戦没者慰霊碑、ベトナム戦争戦没者慰霊碑
をまわりました。
どこにもお花や星条旗がたくさん飾られていて、なんというか…
過去のことではないんだなぁと感じました。


アーリントン国立墓地

数々の戦争で戦死した兵士やアメリカの国民的英雄など40万人以上が埋葬されています。
ここに埋葬されることはとても名誉なことだそうです。
無料で埋葬されますが、順番待ちで半年くらい待つそうで
その間の冷蔵の費用は1日2万円とのこと。
お金がないと入れないんだなぁ…

この形の墓石は無料。もっと大きなものや凝ったものもありました。
それは遺族がお金を出して建てたもの。

墓石はヘッドストーンと呼ばれます。
ここの下に頭がくるように埋められるから。
同じ場所に奥さんや子供も埋葬可だそうで
深く深く掘って1人目、その上に重なるように2人目、
さらにその上に3人目…と埋めるとのこと。

無名戦士の墓
第1次、第2次、朝鮮、ベトナム戦争で亡くなり
身元の確認できなかった兵士が埋葬されている場所。
陸軍の衛兵によって1948年から24時間警護されています。
この大きな墓石の前を1秒に1歩、21歩で方向転換、を繰り返しています。
21という数字は、敬意、という意味だそうです。

今は30分に1回、衛兵が交代します。(冬場は1時間に1回)
ここで警護することもとても名誉なことだそうです。

衛兵の交替式。7分あります


ジョンFケネディ大統領のお墓

大統領と奥様、幼い頃に亡くなった息子さん、流産してしまった赤ちゃん
4つのお墓が並んでいます。

アーリントン墓地の中ではみんな静かにお参りをする感じですが
ケネディさんのお墓の付近は、特に厳かな雰囲気でした。


その後、フードコートで各自お昼。
パンダエクスプレスでジャンキーに済ませました。

Chow Mein(焼きそば)とOrange Chicken。

ファッションセンターペンタゴンシティというところのフードコートですが
ネーミングが…^^;
ファッションセンターといえば、しまむら…^^;
場所がいいので、観光客でいつも賑わっている、とのことでした。

フードコートはマックとかスタバとか、日本人にも馴染みのあるお店もあるし
座席数がものすごく多いので、席を探すのも苦労しません。


ご飯を終えて
国会議事堂
予約すれば中にも入れますが、今回は外観のみ。

ワシントンDCはこの建物を中心にして4つの地区に分けられて
道路の番号も付けられています。
なので、この建物は住所なし。中心、0番地とのこと。


航空宇宙博物館
ここの入り口で解散。
ただ、ここ、現在大規模改修工事中で半分もオープンしていません。
月の石は見られなかった〜(TT)
アポロ11号は見ました。

これで月から帰ってきたのかぁ…
月のかけらでもくっついてないかなぁ^^;


このあと、近くにある
ナショナルギャラリー
ですが、ちょっと疲れてきた^^;ので早々に退散。
アーリントン墓地はかなり歩きました。

ホテルまでは40分くらい歩いて帰りました。
周りを見ていればあっという間。
Googleマップは本当に便利だー。

帰り道に…
FBI


なんの特徴もないただのビルという感じ。
もうすぐ遠くに移転するそうで、そうしたら
もう少しセキュリティの万全そうな建物になるのかな。


この日もホテル近くのスーパーでご飯買って帰りました。

DC＆NY 2日目

4月12日

の前に…アメリカ入国審査の時に聞かれたことを書くのを忘れてた。
かなり厳しい、別室に連れて行かれる場合もある、と聞いていたので
緊張MAX。「Hi!」って笑顔で言ってみた。
質問されたのは…

ここに来た目的は？
何日いるの？
大金持ってきた？
日本での職業は何？

の4つでした。普通で良かった。
ホテルの予約確認書とかも用意していましたが不要でした。


【4月12日】
現地ツアー。現地の旅行会社ですが経営が日本人でガイドさんももちろん日本人。
ホテルまで迎えに来てくれます。
私以外に70代のご夫婦も参加とのこと。
私を拾って、そちらのホテルに寄り、観光へ。


セントジョンズ教会
大統領の教会という別名を持つ小さな教会。
歴代の大統領は皆ここに礼拝に訪れているそうです。
大統領一家のための座席が真ん中くらいにありました。
でもリンカーンが座ったという席は一番後ろの隅っこ。
プレートが付いていました。
他の人の邪魔をしないように、こっそり入ってきて座ったのだそうです。
今は工事中で、外観は見られませんでした。

ホワイトハウス
前日に来た時は、正面の公園が通行禁止になっていましたが
この日は入れました。
北側


南側



ワシントン記念塔

初代大統領ジョージワシントンを称えて建造されたもの。
下3分の2くらいで色が変わっているのは、南北戦争で工事が中断したからだそうです。
工事を再開した時に、同じ色の石が用意出来なかったらしい…^^;


リンカーン記念塔
第16代大統領エイブラハムリンカーンを称えて作られたもの。
高さは6メートル近くあります。こんなに大きいと思っていなかった(°0°)


神殿みたいな建物の内側の壁、天井まで届くような大きさで
ゲティスバーグ演説と大統領就任演説が刻まれています。

この就任演説に間違いがあるので探してみてください、と
ガイドさんに言われて見てみると…

え？？FUTUREと刻むべきところがEUTUREになってる…。
そしてそれを「テキトーに直してある」(ガイドさん談)
ホントだ^^;
こんな大事なものなのだから、もう少し丁寧に直せば？と思います(^◇^;)

グーグルレンズで翻訳してみましたが、やはりFUTUREとは認識出来ず
「ユーロに大きな期待を持っている…」
と訳されてしまいました。